習近平に訪朝観測 中朝接近の裏にある「本当の狙い」
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する動向を注視しているという。専門家からは、今回の訪問について、表向きは中朝の友好関係に基づく交流だが、その背後には複数の戦略的思惑が絡んでいるとの見方が出ている。習近平の「後継体制」をめぐる観測から、中朝双方の思惑が交錯する微妙な関係まで、国際社会の注目を集めている。
聯合ニュースは5月21日、韓国政府高官の話として、習近平が今月下旬または来月初めに北朝鮮を訪問する可能性が高いとの情報があると報じた。この高官は、中共の王毅外相が先月、平壌を訪問したことに加え、習近平の警備・儀典関係者が最近、平壌入りしたことにも言及した。
韓国外務省は、政府として関連動向を注視しており、朝中間の交流が朝鮮半島の平和と安定の維持に資することを望むと表明した。
関連記事
仏サッカー選手キリアン・エムバペが、独裁者・毛沢東に関する「ミーム」との発言をめぐり、中共による排斥の対象となり、中国本土で中国企業のスポンサーを失った。中共はこれしきの揶揄にも耐えられないのか
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。
ブラジル大統領選で敗北したボルソナロ氏が、最高裁の出国禁止命令に従わず米国へ渡った。トランプ大統領は一家の入国を支持。ボルソナロ氏は公開書簡で選挙不正や政治的迫害を訴え、ルラ大統領は出国を非難した
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった