日本主導の自由貿易枠組みCPTPPに揺さぶり 中共がAPEC貿易相会合の裏でルール形成主導狙う
中国・蘇州で22、23両日に開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合の裏で、中国共産党(中共)が「包括的及び先進的環太平洋連携協定(CPTPP)」の関連行事を主催する異例の事態が進行した。時事通信が報じた。
議長国を務める中国は、日中韓やASEAN諸国も参加する「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」との対話と位置付け、自ら主催する形で「RCEPとCPTPPの対話」という名目の会合を設定し、その場にCPTPP加盟国を招待したが、中国はCPTPPの非加盟国であり、事前承認など正規の手続きを経ていなかった。
CPTPP加盟国の間では、「無断開催」とも言える今回の動きを巡って懸念と困惑が広がっており、各国で対応が協議されている
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