2026年5月24日、マルコ・ルビオ米国務長官とS・ジャイシャンカル・インド外務大臣(写真には写っていない)は、ニューデリーで共同記者会見を行った(Photo by Julia Demaree Nikhinson / POOL / AFP)

ルビオ国務長官 米・イラン合意が破局した場合、米国は「別の手段」を講じる

インドを訪問中のマルコ・ルビオ米国務長官は25日、米政府はイランとの合意を外交手段によって達成することを優先しているが、交渉が失敗に終われば米国は「別の方法」でイランに対処する準備があると述べた。

ロイターの報道によると、ルビオ長官は同日、インドの首都ニューデリーで記者団に対し、ホルムズ海峡の海上輸送の回復、期限付きの核交渉の開始、イランの高濃縮ウラン問題の処理を柱とする「かなり成熟した」合意の枠組みがすでに存在すると明らかにした。米側は外交に十分な機会を与える方針だが、無期限に待つことはしないと強調した。

トランプ大統領も前日、「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、米側は合意を急ぐつもりはなく、イラン船舶に対する海上封鎖はイランが合意に達し、「認証・署名」されるまで継続すると表明し、イランは核兵器の開発・取得を許さないと改めて強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
米シークレットサービス(大統領警護隊)の要請を受け、米軍はトランプ大統領が所有するフロリダ州パームビーチの邸宅「マールアラーゴ」とその周辺に、短距離地対空ミサイルシステムや対ドローン装備を配備した。関係当局者が10月29日、明らかにした
毛沢東の肖像に自分の顔を合成した画像を巡り、中国で批判を浴びたエムバペが謝罪。元NBA選手のカンター氏は「毛沢東は独裁者」と述べ、謝罪を残念だと語った。選手が信念と競技人生の選択を迫られる状況にも懸念を示した
ハリス前米副大統領は最近行われた米メディアのインタビューで、中間選挙で民主党が下院多数派を奪還した場合でも、「率直に言って、弾劾に向かうのは得策ではないと思う。私たちが使える資源には限りがある」と訴えた
米農務省の高官はエポックタイムズに対し、米国が対中依存の低減に向け、東南アジア向け農産物輸出を拡大していると明らかにした。ベトナム向け輸出は2025年に前年比38%増の約47億ドルに達し、輸出先の多角化が進んでいる
2026年の中間選挙を前に、米軍のイラン空爆や物価高騰が有権者の投票行動にどう影響しているのか。激変する世論の動向や共和党・民主党の攻防を、多様な有権者の声とともに伝える