「末法の世」と嘆く人々
中国少林寺元トップに懲役24年 「政治和尚」「仏教CEO」と呼ばれた男
中国の名刹として知られる少林寺の前住職、釈永信(しゃくえいしん、本名・劉応成)が5月29日、一審で懲役24年の判決を受けた。寺の資金を不正に取得・流用したとされ、その額は約3億元(約60億円)に上る。罰金350万元(約8千2百万円)も命じられた。
釈永信は16歳で出家し、1999年に少林寺のトップに就任した。全国人民代表大会の代表も務めたことから「政治和尚」と呼ばれた一方、少林寺ブランドを活用した事業展開で「仏教CEO」とも呼ばれてきた。
2024年には当局の調査を受け、資金流用のほか女性問題も報じられた。中国のSNSでは「判決が軽すぎる」「一人の僧侶だけの問題ではない」といった声が相次いでいる。
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