最近、カナダのトロント市庁舎でドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映会が開催された。上映後には英字版大紀元の上級編集者であり、番組『米国の思想リーダーズ』の司会者として知られるヤン・エキレックが登壇した。(新唐人)

大紀元編集者が中共の臓器収奪の周知訴え 『国家の臓器』のカナダ上映会で登壇

最近、カナダのトロント市庁舎でドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映会を開催した。上映後には英字版大紀元の上級編集者であり、番組『米国の思想リーダーズ』の司会者として知られるヤン・エキレックが登壇し、自身の経験や、医療界の専門家らと共著した著書『受注殺人(The Slaughter on Demand)』の執筆背景について語った。また、真相を広く伝えるため行動を起こすよう参加者に呼びかけた。

ヤンは、中国共産党(中共)が特定の集団を「敵」として描き出し、迫害の口実を作り出してきたと指摘した。その例として、「真善忍」を理念とする法輪功学習者を挙げ、1999年以降、法輪功が重点的な迫害対象となってきた経緯を説明した。

ヤンは、「法輪功学習者は、中共によるいわゆる『再教育』に対し、力強く抵抗した最初の人々だった。その過程で当局は大量の法輪功学習者を拘束し、これが後に巨大な収容システムの形成や、『受注に応じた殺害による臓器摘出産業』の拡大を可能にする土壌となった」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている
スコット・ベッセント米財務長官は7月21日、米国による対イラン金融制裁強化の一環として、イランの最高指導者ハメネイ師の世界各地の資産を管理する主要な金融実務担当者、すなわち「金庫番」を米政府が突き止め、1億ドルを超える価値を持つ世界的な資産ネットワークを把握したと明らかにした。
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告
フランスの国民議会は7月21日、15歳未満のSNS利用を原則禁止する法案を可決した。欧州でこうした年齢制限を制度として導入するのは初めてで、子供の精神面への悪影響や依存の広がりを抑える狙いがある