「イランとの交渉打ち切り」報道にトランプ氏反論
トランプ米大統領は火曜日、イランと米国の間の外交交渉が終了したことを示す報道は「虚偽であり誤りである」と述べ、両国間の協議は継続中であると付け加えた。
月曜日、イランの国営メディアは、先週末にイスラエルがレバノンのテロ組織ヒズボラに対して行った最近の軍事行動を理由に、2月に始まった武力衝突を終結させるための米国との交渉からテヘラン(イラン政府)が離脱したと報じていた。
トランプ氏は「イランイスラム共和国と米国が数日前に協調を停止したというフェイクニュースの報道は、虚偽であり誤りだ。我々の間の対話は、4日前、3日前、2日前、1日前、そして今日も含めて、継続して行われている」とトゥルース・ソーシャル(Truth Social)に投稿した。
関連記事
トランプ大統領の指示で米軍が3夜連続の大規模空爆を実施。約140の標的を攻撃し、イランの軍事能力とホルムズ海峡での脅威低下を狙う。双方の攻撃応酬で緊張が急速に高まっている
米国のトランプ大統領はイランへの海上封鎖再開を発表。対象はイラン船舶と関連取引に限定し、ホルムズ海峡の航行は維持すると強調。原油輸出への影響が懸念される
米軍は7月12日、イランへの追加空爆を実施し約140の標的を攻撃。イランは湾岸諸国や船舶への攻撃を拡大し、緊張が急激に高まっている。ホルムズ海峡封鎖を巡り双方の主張は対立した
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米軍は商船攻撃への報復としてイラン各地を空爆し、北部の中露連結ルート上の戦略鉄道橋を攻撃。物流・交通に影響が広がる中、緊張は一段と高まっている