2026年6月8日、北京の街頭の大型スクリーンに、中共党首・習近平の北朝鮮訪問の映像が映し出されている。(Pedro Pardo/AFP via Getty Images)

中共党首が訪朝 交流強化を提起 北朝鮮側は慎重姿勢か

中国共産党(中共)党首の習近平は、6月8~9日にかけて北朝鮮を訪問した。訪問中、両国の外交や法執行、軍などの分野における交流の強化や、経済・貿易をはじめとする幅広い分野での協力拡大、人の往来の拡大に言及した。

一方で、北朝鮮側の報道内容からは、こうした「交流」に対し慎重な姿勢もうかがえるとの見方が出ている。

中共の国営通信・新華社によると、習近平は会談で、外交、法執行、軍などの分野での交流強化に加え、経済・貿易、農業、建設、科学技術、医療衛生などの分野で協力を拡大する考えを示した。さらに、国境の通関拠点の全面再開や、民間航空便、国際旅客列車の運行再開を契機に、人の往来を拡大する方針にも言及した。

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