タイのココナッツ産業で、中国系企業が地元のタイ人名義を悪用して不当に事業に参入する「名義貸し」問題が深刻化(王芊芊)

ココナッツ1個15円に暴落 タイの農業を侵食する中国系企業 当局が厳罰化へ

中国系企業がタイで現地人の名義を借りて事業を行い、規制を回避している問題が警戒を集めている。ココナッツなどの農産品サプライチェーンを徐々に掌握しているとの指摘もあり、タイ政府はこのほど、中国系企業15社に対する調査を始めた。

日経が6月14日に報じたところによると、タイ商務省の当局者は、外資が名義貸しを利用して各産業に入り込む問題は長年存在しており、タイ経済、とりわけ農業に影響を与えていると述べた。政府は現在、取り締まりを強化している。

この問題はココナッツ産業で特に目立つ。複数の地元業者は、中国と関係のある企業が現地のサプライチェーンを徐々に支配しつつあると指摘している。

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