写真は米税関・国境警備局(CBP)が過去に押収した模倣品。(大紀元)

米税関 W杯関連の偽造品1578点押収 香港発の貨物が大半

米国土安全保障省(DHS)傘下の税関・国境警備局(CBP)は15日、インディアナポリス支局が今月1~5日に実施した摘発作戦「ウィナーズ・サークル(Winner’s Circle)」において、2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)関連の偽造グッズ18件を押収したと発表した。押収品はユニフォームやTシャツ、ニット帽など計1578点に上り、正規品の小売価格に換算すると総額13万4594ドル(約1900万円)相当に達するという。

押収された商品には、2026年W杯の偽造ユニフォーム530着、ニット帽380点のほか、同大会に関連するスポーツ用品メーカーのプーマやアディダス、ナイキのロゴ入りTシャツ349着、その他関連商品319点が含まれていた。

貨物の大半は香港から発送されており、米国内外の宛先に向けて輸送される途中だった。税関・国境警備局は大規模スポーツイベントを前に、情報収集や過去の摘発傾向の分析を基に今回の作戦を計画した。2026年W杯および関連商品の商標権や著作権を保有する企業の知的財産権を侵害する商品の流通阻止を目的としている。

▶ 続きを読む
関連記事
フロリダ州司法長官がTikTokを提訴。14歳未満のアカウント作成を禁じる州法に違反し、子どもを有害コンテンツにさらした疑いがあるとしている
2022年には、英国首相の公用車内から中国製の追跡装置が発見され、中国国内へデータを送信し続けていたことが明らかになった。中国製ハイテク部品に潜む情報浸透のリスクが懸念される
米イランが19日に協定署名へ。だが真の試練は「合意の実効性」か。過去の閉鎖リスク再燃の懸念も
グーグルは、中共関連のサイバー集団が米国とカナダの研究機関から機密情報を窃取していたと発表。同グループの攻撃用インフラを特定し、無力化したという