米軍 豪州に海兵隊の武器備蓄拠点を計画 中共の軍事拡張に対抗
入札資料によると、米軍はオーストラリア南東部の海岸地域に、海兵隊向けの恒久的な武器備蓄拠点を設ける計画だ。米海兵隊がオーストラリアにこうした備蓄を置くのは初めてで、オーストラリアの戦略的位置を活用し、インド太平洋地域で軍事拡張を強める中国共産党(中共)に対抗する狙いがある。
米海軍が今月公表した資料によると、オーストラリアで進める大規模な備蓄計画は、実施に向け具体的段階に入っている。アメリカ側は、前方配備を支える補給体制を整えるため、ビクトリア州南東部に倉庫と事務所を建設する費用として3千万ドルを拠出した。
この備蓄は2028年に最大規模に達する見通しで、現在は物資をメルボルンに保管している。来年には、ビクトリア州のバンディアナにあるオーストラリア軍基地へ正式に移す予定だ。米軍は同施設を管理するため、国際的な防衛請負企業を通じて、約110人の技術者と警備専門家を雇用する。備蓄物資には、複数乗組員で運用する重火器も含まれる。
関連記事
中国の通信機器大手ファーウェイの刑事裁判が米ニューヨークで始まった。組織犯罪、銀行詐欺、営業秘密の窃取など12件の罪が審理され、孟晩舟CFOの事実陳述も証拠として採用される
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。
ドイツ検察当局が、ナチス政権下で迫害されたユダヤ人の子孫を装い、ドイツ国籍を不正取得した疑いで32人を捜査。少なくとも28人が中国籍で、偽造書類や架空の血縁関係が使われたという
米軍は9月8日、イランのタンカー5隻を標的とする新たな攻撃を実施したと発表した。数か月にわたって続く武力対立における最新の軍事行動となる。
グーグルは、中共の情報機関のために活動するハッカーが、侵入した第三者のネットワーク上でAIを稼働させ、監視を回避しながらサイバー攻撃の自動化を進めていると明らかにした