クリスティ・ノーム米国土安全保障長官は、2025年7月31日、エクアドルのキトにある大統領宮殿で行われた記者会見で発言した (Alex Brandon/Pool via Getty Images)

前米長官が警告 兵役世代の中国人不法移民が殺到 狙われるアメリカ

「シールド・オブ・ジ・アメリカズ」特使で、前米国土安全保障省長官のノーム氏は6月16日、Foxビジネスの独占インタビューに応じた。ノーム氏は番組で、中国共産党(中共)が関与する組織的な仕組みによって、多数の中国人がアメリカ国境へ継続的に移動していると警告した。

インタビューでノーム氏は、アメリカ側が把握している最新情報について説明した。同氏によると、北京当局の支援を受けている疑いのあるダークウェブ上のネットワークや組織が、不法移民に専用の入国書類や統一したバックパックを提供し、アメリカの北部および南部国境付近まで移動させているという。

ノーム氏は番組で、「中国からの密入国者がアメリカ国内に入ってくる動きには、極めて組織的で、協調する攻勢が見られる」と述べた。国土安全保障長官在任中、複数の中南米諸国の政府高官と緊密に協力したといい、これらの国々は、中共がすでに自国内に専門の運営拠点を設けていると認めたという。

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