中国・深圳の貿易展示会で、主催者によるサクラ動員疑惑が浮上。抗議する出展企業と主催者のトラブルを受け、現場には大勢の警察が出動した。2026年6月17日。(動画のスクリーンショット)
数百社が抗議し警察も出動

外国人を雇って繁盛演出か 中国の貿易展示会で抗議騒動

中国では毎年のように、展示会をめぐるトラブルが繰り返されている。「サクラ客」「ガラガラ会場」「出展者による集団抗議」は、もはや珍しい光景ではない。

6月17日、深圳で開かれた貿易展示会(「2026深圳外貿進出口交易会」)でも、主催者が外国人を雇い、海外から来た買い手(調達担当者)を装ったサクラを動員していた疑いが浮上した。

出展者によると、主催者は「海外から多数の買い手が来場する」と宣伝していたが、実際には商談相手はほとんどおらず、多くのブースは閑散としていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている