川崎栄子氏(大紀元/大道)

「地上の楽園」の嘘を問う 脱北者・川崎栄子さんが訴えた北朝鮮帰国事業の実態

「地上の楽園」という虚偽の宣伝で人々を北朝鮮へ送り込んだ「帰国事業」をめぐり、その被害回復と歴史的記録を残すため、川崎栄子さんと4人の脱北者は2018年、北朝鮮政府を相手取り訴訟を起こした。それから8年たった今年1月26日、東京地裁は北朝鮮の不法行為を認め、原告1人につき2200万円の賠償を命じる判決を下した。

脱北者とは北朝鮮から国外に脱出した人々を指す。その脱北者が北朝鮮に裁判を起こし、勝訴するという前代未聞な出来事の裏には、多くの日本人の知らない、知るべき歴史がある。

北朝鮮がなぜ帰国事業を企て、戦後間もない日本の在日朝鮮人を甘い言葉で騙し北朝鮮へ帰国させたのか、その欺瞞と過酷な実態、そして在日朝鮮人の妻や夫たちを襲ったさらなる悲劇。

▶ 続きを読む
関連記事
AI業界が求める法規制の裏には、過去の巨大産業と同様に市場を寡占化し参入障壁を築く思惑が潜む。真の危機はSF的破滅ではなく「人間の知性や教育の崩壊」であり、法規ではなく現場での向き合い方が問われている
ポルノやゲームなどのテクノロジーが手軽な「報酬」を与え、若者が大人の男になるための成長の原動力を奪っている。仮想空間の安楽さから抜け出し、現実の困難や責任に立ち向かう勇気を持つよう呼びかける力強い論考
最先端の農業技術とは、新たな機械ではなく自然の摂理そのものである。最新研究をもとに、土壌の炭素貯蔵と豊かな生態系を回復させ、収益性と地球環境の再生を両立する「再生型農業」の真価を問い直す一編
東京都でテスラ「Model Y」を購入する場合、国と都のEV補助金を活用すれば実質負担額は約360万円台まで下がる可能性がある。為替と補助制度を背景に、中国など主要市場を下回る世界最安級の水準となる可能性がある。テスラは標準条件で最大197万円の支援を案内している
神韻芸術団の舞台芸術を紹介する「神韻作品ポスター展」が、10~12月に各地で順次開催される。