2025年3月17日、米ブラウン大学(Scott Eisen/Getty Images)

米名門大学でAIカンニング疑惑 中間試験で少なくとも50人か

米ブラウン大学の教授がこのほど、今年3月に実施した中間試験で、少なくとも50人の学生がAIを使って不正をしたとみられる証拠を得たと明らかにした。教授は、この問題を放置すれば、AIが学術制度全体の根幹を揺るがしかねないと警鐘を鳴らしている。

著名な経済学者ロベルト・セラーノ氏は、ブラウン大学で34年にわたり教壇に立ってきた。スペイン紙「エル・パイス」によると、今年3月5日、同氏が担当する学部上級科目の数理経済学で中間試験が行われた。試験は自宅で受験する形式だった。

ところが、結果は異例だった。100点満点中、クラスの平均点は96点に達し、40人が満点を取った。

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