2026年7月2日の早朝、ロシアはウクライナの首都キーウに対して大規模なミサイルとドローンによる空爆を実施した。写真には、空爆後に一人の男性が爆撃された住宅ビルの前で被害状況を確認している様子が映されている。(Roman PILIPEY / AFP)

ロシア軍がキーウに570発攻撃 開戦以来最大の空襲で死傷者100人超

ウクライナとロシアの戦闘が激化している。7月2日、ロシア軍は開戦以来最大規模となる空襲をウクライナ首都キーウに対して行い、100人以上の死傷者が出た。ゼレンスキー大統領は現地を訪れ、防空能力の強化に向けてパトリオットミサイルが緊急に必要であると強調した。一方、ロシア側は今回の攻撃について、ウクライナ軍によるロシア国内のエネルギー施設への攻撃に対する報復だとしている。  

2日未明、キーウの上空では爆発音が相次いだ。ロシア軍はミサイル74発と無人機496機を発射し、キーウなどに対して同時多発的な攻撃を行った。  

キーウのクリチコ市長は、今回の攻撃について、開戦以来、同市が受けた中で最大規模だと述べた。空襲は11時間にわたって続き、広範囲に影響が出た。5万人以上の市民が地下鉄の駅に避難し、一夜を明かした。  

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