中国・重慶の地下鉄車内で、吐血後に周囲に迷惑をかけまいと白い上着で床の血を拭く胡心瑶さん。その後、病状が悪化し命の危機にあることが伝えられた。血痕部分はモザイク処理済み。2026年3月。(動画のスクリーンショット)
22歳、一人で病と闘い続けた日々

地下鉄車内で吐血し 白い上着で床を拭いた女性はいま=中国

今年3月、重慶の地下鉄で吐血しながらも、周囲に迷惑をかけまいと白い上着で床の血を拭いた22歳の女性が、いま命の危機にある。

病状の急変が伝わると、7月2日に中国のSNSで再びトレンド入りし、「どうか生きてほしい」と願う声が相次いだ。

女性は重慶市出身の胡心瑶(フー・シンヤオ)さん(22)。18歳で自己免疫疾患「ANCA関連血管炎」を発症し、その後、腎不全や肺の感染、心不全、消化管出血など重い合併症に苦しんできた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共人民銀行が8月に20トン超の金を購入し、22か月連続で金準備を拡大した。香港では金保管能力を2千トン超へ拡大する計画も進む。背景に脱ドルや経済制裁への備えがあるとの分析が出ている
グーグルは、中共の情報機関のために活動するハッカーが、侵入した第三者のネットワーク上でAIを稼働させ、監視を回避しながらサイバー攻撃の自動化を進めていると明らかにした
習近平の訪米を前に、米国の華人コミュニティーで「歓迎活動」への参加を呼びかけるメッセージが拡散している。航空券や宿泊の提供、日当80ドルとする募集情報もあり、華人社会で議論を呼んでいる
中国共産党(中共)の商務部は、9月8日から日本原産の重要な半導体材料であるジクロロシランに、暫定反ダンピング措置を適用。輸入業者に80.8~99.2%の高額な保証金を納めるよう求めると発表した。
日本ウイグル協会は7日千葉市へ親書を提出し、中国共産党によるウイグルへの凄惨な人権侵害を記した書籍などを手渡した