中国・重慶の地下鉄車内で、吐血後に周囲に迷惑をかけまいと白い上着で床の血を拭く胡心瑶さん。その後、病状が悪化し命の危機にあることが伝えられた。血痕部分はモザイク処理済み。2026年3月。(動画のスクリーンショット)
22歳、一人で病と闘い続けた日々

地下鉄車内で吐血し 白い上着で床を拭いた女性はいま=中国

今年3月、重慶の地下鉄で吐血しながらも、周囲に迷惑をかけまいと白い上着で床の血を拭いた22歳の女性が、いま命の危機にある。

病状の急変が伝わると、7月2日に中国のSNSで再びトレンド入りし、「どうか生きてほしい」と願う声が相次いだ。

女性は重慶市出身の胡心瑶(フー・シンヤオ)さん(22)。18歳で自己免疫疾患「ANCA関連血管炎」を発症し、その後、腎不全や肺の感染、心不全、消化管出血など重い合併症に苦しんできた。

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