KDDIのISP向けメールシステムに不正アクセス 最大約1223万人分の情報漏えい
KDDIは7月6日、同社がインターネットサービスプロバイダー(ISP)向けに提供しているメールシステムへの不正アクセスに関し、大規模な情報漏えいの事実を確認したと発表した。
KDDIが公表した資料によると、漏えいが確認されたのは、同システムで作成された電子メールアドレスが対象人数1223万3087人分、システムのパスワードが761万6173人分である。対象となったISP事業者および関連する電子メールサービスはニフティ株式会社の@nifty メールやビッグローブ株式会社のBIGLOBE メールなど6社のサービスとなっている。
利用者の「メールアドレス」と「パスワード」はこれら6社が提供するメールサービスにて作成されたメールボックスに紐づいており、解約済みの利用者や、一定期間利用のない休眠アカウントも含まれている。現在、KDDIはこれらISP事業者と連携し、対象ユーザーのデータを保護するための早急なパスワード変更を呼びかけている。
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
木原稔官房長10月2日記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る