2026年7月7日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(サミット)の開催期間中、トルコの首都アンカラにあるベシュテペ大統領府で、トルコのエルドアン大統領(左)が米国のトランプ大統領を歓迎する式典を開催した。(Saul Loeb/AFP)

NATOが「防衛産業革命」へ 欧州が防衛力強化へ巨額投資

トランプ大統領は7月8日、トルコの首都アンカラに到着し、エルドアン大統領の出迎えを受けた。トランプ氏はアンカラで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためトルコを訪問した。首脳会議の開幕を前に、NATO加盟国は数百億ドル規模に上る武器取引を発表した。

アンカラで開かれた防衛産業フォーラムでは、NATO加盟国が総額数百億ドル規模の兵器取引を公表した。これらの発表は、同日夜予定のトランプ大統領との首脳会議を前に、ヨーロッパ諸国がアメリカの要請に応じてヨーロッパ防衛への支出拡大を進めていることを示す狙いがある。

取引には、ヨーロッパ各国が米防衛大手ノースロップ・グラマン製の偵察用無人機を購入する計画や、NATOがスウェーデンの防衛企業サーブから航空機を調達する契約を含む。

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