欧州宇宙機関(ESA)提供。3月7日にコペルニクス・センチネル2号衛星が撮影した、イラン・ハールク島の衛星画像 (European Space Agency/AFP)

対イラン軍事行動拡大へ トランプ氏が施設爆撃や地上戦を検討

米イラン衝突が激化するなか、トランプ米大統領はイランへの軍事行動をさらに拡大する案を検討している。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米軍は早ければ来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への爆撃を開始する可能性がある。トランプ氏はさらに、地上部隊を派遣し、イランの主要な石油輸出拠点であるハールク島のほか、ホルムズ海峡沿いのアブムサ島、大トンブ島、小トンブ島などを掌握する案も検討している。ホルムズ海峡での戦略的主導権を確保する狙いとみられる。

また、米軍はイラン国内で防衛が最も厳重とされる、核施設近くのピックアックス山の地下トンネルに対し、空爆を行う可能性もある。トランプ氏は「われわれはピックアックス山を破壊する」と明言した。

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