米連邦準備制度ビル(Benjamin Chasteen / the Epoch Times)

FRB元上級顧問に禁錮38か月 中共への機密情報提供で虚偽供述

米連邦地方裁判所のダブニー・フリードリッヒ判事は7月15日、FRBのジョン・ハロルド・ロジャース元上級顧問に対し、禁錮38か月と、その後12か月の監督付き釈放を言い渡した。ロジャース被告は、中国共産党(中共)の情報関係者に機密情報を提供した問題で、連邦捜査官に虚偽の供述をした罪に問われていた。

米司法省が同日発表した声明によると、64歳のロジャース被告は2月3日、陪審裁判で有罪評決を受けた。ロジャースは、金融政策に関する情報を外部に渡していないとうそをついていた。

この事件を担当したジーニン・ピロ連邦検察官は、司法省の声明で、ロジャースが長年にわたり、FRBの機微情報を中共のスパイに密かに流し、その後、捜査官に虚偽の説明をしたと指摘した。さらに、法廷での宣誓証言でも偽証したという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は演説で「2020年の選挙期間中に始まり、数年にわたって、中華人民共和国は史上最大規模の選挙データ侵害とみられる行為を実行した」と述べた。
中間選挙を数か月後に控える中、トランプ氏は7月16日午後9時(米東部時間)に、この問題について国民向け演説を行う予定だ。トランプ氏は詳細を明らかにすることを控えているが、14日、記者団に対し、演説では投票の公正性や関連する問題を取り上げると確認した。
7月14日、新たに就任したイラクのアリ・アル・ザイディ首相が初めて米国を訪問し、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談し、複数の協定に合意したと発表した。ザイディ氏は、初の外国訪問先として米国を選んだことは、米国とイラクの重要な経済関係を示していると述べた。
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説