中露艦艇4隻が宮古海峡を南下 中共最新鋭駆逐艦とロシア艦が同一行動
防衛省統合幕僚監部は7月16日、中国共産党(中共)海軍とロシア海軍の艦艇計4隻が沖縄本島と宮古島の間の海域(宮古海峡)を南下し、太平洋へ向けて航行したと発表した。中露の艦艇が編隊を組むように同じ海域を同時に通過するのは異例の動きだ。
海上自衛隊は同日午前2時頃、久米島(沖縄県)の南西約90キロの海域で、南進する4隻を確認した。内訳は、中共海軍のレンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号103)、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(同124)、フチ級補給艦(同903)の3隻と、ロシア海軍のステレグシチー級フリゲート(同343)の1隻。
レンハイ級(中国名・055型)は、中共海軍が「1万トン級大型駆逐艦」と誇る最新鋭艦で、豊富なミサイル垂直発射装置を備え、空母打撃群の中核を担うとされる。補給艦を伴っていることから、長期間の遠洋行動を想定した編成とみられる。
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