【名家コラム】中共が日本株式市場に浸透 産業の先端技術を盗む
金融危機後、中国共産党は日本の上場企業に分散投資し産業中枢へ浸透したと指摘される。主権ファンドや情報機関の関与、技術流出や安全保障への影響を検証する。
2007〜08年の金融危機後、米国経済が回復し、2010年に消費者保護を目的とした「ドッド=フランク法」(Dodd-Frank Act)を可決した時期、中国共産党(中共)政権はすでに大規模な行動を開始していた。目的は、世界一の経済超大国となる目標達成の加速にあった。
第一段階は、当時世界第2位の経済大国であった日本を追い越すことであり、中国は2010年のGDP成長率で日本を上回り、これを達成した。では第二段階は何か。日本の一流上場企業、特に工業および金融の巨大企業の投資ポートフォリオに入り込むことである。
関連記事
「真の学問とは何か?」あなたはこの問いにどう答えますか? 学問の本質は知識の量や学歴ではありません。時代を超えて受け継がれる真の学びの姿を明らかにします
論語を読み解く鍵があるとすれば、それは何だと思いますか? 本書は『学而篇』第六章を通じ、「学びて時にこれを習う」の「習=実践」こそが全書の綱領であると提示。知識偏重を戒め、徳行という根を育む修身の本質に迫ります
世界一の長寿企業国・日本。創業1400年の金剛組や500年のとらやなど、300年を超える老舗には利益よりも大切な「家訓」があった。時代が変わっても揺らぐことのない東洋の道徳観「義」の精神と経営の真髄に迫る
米国防総省は調達制度を刷新し、低コスト・大量生産のドローン戦略へ転換。「ガントレット」試験により企業を実戦環境で即時選抜し、迅速配備と技術更新を実現する
ウクライナ軍のドローン主導戦術が、ロシアの大規模装甲攻勢を撃退。低コスト兵器が高価な戦車を無力化し、戦場の構造と戦術を根本から変えつつある