中国で相次ぐ犬虐待事件。虐待に遭った子犬(左)、皮膚を広範囲に剥がされた犬(中央)、少年らに生きたまま焼き殺された母犬(右)。(動画より)
法整備を求める声が国内外で高まる

焼殺、皮膚剥がし…中国で相次ぐ残虐な犬虐待に世論が沸騰

中国で犬への残虐な虐待事件が相次ぎ、社会に大きな衝撃が走っている。

広東省では先月、4人の少年が授乳中の野良犬を取り囲み、木の棒で何度も殴りつけた。苦しんで鳴き続ける母犬に油を浴びせ、火を放って生きたまま焼き殺したという。生後間もない子犬3匹も容赦なく殴られ、命を奪われた。一連の様子は少年ら自身によって撮影され、インターネット上に拡散された。

さらに山西省では、2匹の犬が生きたまま体の皮を広範囲に引き剥がされるという凄惨な虐待を受けた。全身の皮膚を大きく失ったまま保護された2匹は、懸命な治療も及ばず、耐え難い苦痛と感染症のため命を落とした。1匹は生後20日ほどの子犬だった。地元の保護団体は犯人につながる情報に1万元(約20万円)の懸賞金をかけ、情報提供を呼びかけている。

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