イメージ画像、2022年2月22日に江蘇省東海市の婚姻登記所で行われた集団結婚式。(STR/AFP via Getty Images)
祝い金や商品券を支給 背景には少子化と深刻な結婚離れ

結婚に現金報奨 中国で拡大

中国では、若者の結婚離れが深刻化し、各地で「結婚すれば現金を支給する」という異例の対策を相次いで打ち出している。

福建省明渓県では、初婚同士で一定の条件を満たした夫婦に3千元(約6万円)の結婚祝い金を支給。山西省や広東省などでも祝い金や商品券を配る制度が始まり、中には「結婚相手を紹介して成婚すれば報奨金」を出す地域まで現れた。

背景には、結婚する人の急減がある。中国政府の統計では、結婚件数は2013年の約1347万組をピークに減少を続け、2024年には約611万組と半分以下まで落ち込み、過去最低を更新した。

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