NATO最高司令部の元インターンがスパイ容疑で逮捕 中国系カナダ国籍者か
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
検察は声明で、女性について「第三国のためにスパイ行為を行い、犯罪組織の一員であった疑いが持たれている」と説明した。女性の身元や、情報提供先とされる国・組織は公表していない。AP通信によると、当局は拘束した人物を「中国系のカナダ国籍者」と説明した。
女性の行動を把握したSHAPEの保安部門がベルギーの情報機関に通報し、連邦検察と司法警察による捜査が始まった。当局は女性の自宅とSHAPE内の勤務先を捜索し、翌日24日に身柄を拘束した。
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