上海6歳女児が遺伝子編集で死亡 隠蔽疑惑と倫理問題の全貌
上海で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。学術誌『Science』の調査で隠蔽疑惑や倫理審査の不備、リスク説明不足が浮上した。本記事は事件の経緯と問題点を整理する。
2025年3月24日、上海交通大学医学院附属新華医院において、中国の医師と科学者は初めて、遺伝子編集技術を用いて、脳の発達に異常を持つ6歳の少女に対する治療を実施した。
数兆個のウイルスを脳脊髄液に注入し、ウイルスに組み込まれた指令で「塩基編集器」と呼ばれる遺伝子修復システムを構築し、脳細胞内の欠陥遺伝子の修復を試みた。
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