国産主食用米の需要 過去最低683万トン 高値で外国産米の輸入35倍に
農水省は28日、2025年7月から2026年6月までの1年間に消費された国産の主食用米が、玄米ベースで683万トンだったと発表した。前年の713万トンから約30万トン減り、過去最低となった。精米ベースでは607万トンだった。数値は速報値で、11月末までに確定する。
国民1人当たりの年間消費量は、訪日客による需要を除くと48.7キロとなり、前年の50.7キロから2キロ減少した。需要量は、農水省が3月時点で見込んでいた691万~704万トンを8万~21万トン下回り、想定以上の落ち込みとなった。
需要減の背景には、国産米の価格高騰と外国産米への切り替えがある。
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