2021年3月25日、台湾台中市のセントラル台湾サイエンスパークにあるTSMC工場(Sam Yeh/AFP via Getty Images)

TSMC機密漏えい事件で元社員らの懲役確定 東京エレクトロンは監督責任で賠償

台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。台湾で国家安全法に基づく判決が確定した初めての事件となった。

台湾最高法院(最高裁)は、TSMCの元社員2人の上告を棄却し、元エンジニアの陳力銘に懲役10年、元社員の陳韋傑に懲役6年を言い渡した。2人は現在も勾留されており、近く刑務所に収容され、服役する。

このほか、TSMCの元エンジニア、呉秉駿には懲役3年、戈一平には懲役2年が言い渡された。

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