AIの言う通りに農薬散布 ゴマ畑約10ヘクタールが一夜で枯れる
中国・安徽省滁州市で、なんとも痛ましい出来事が起きた。67歳の農夫が、AIに勧められた通りに農薬を散布したところ、翌朝には約10ヘクタール分のゴマの苗がすべて枯れてしまったのだ。
農家の呉さんは、1年以上前からAIアプリを使い、肥料や農薬の使い方、農作業のタイミングなどを相談していた。最初は「本当に大丈夫か」と半信半疑だったが、次第にAIの回答を信頼するようになっていったという。
7月10日、いつものように「ゴマ畑の除草と害虫対策を教えてほしい」とAIに尋ねたところ、AIは100ムー(約6.7ヘクタール)向けの詳細な散布プランを提案してきた。フルアジホップP、ホメサフェン、チアメトキサムなど複数の薬剤を組み合わせて使うよう勧める内容だった。
関連記事
「極端な気象が増えた」は思い込み? 気候学者クリスティ氏が過去100年のデータを除外なしで徹底再検証。浮き彫りになったのは、従来の説を覆す意外な事実と、データ処理の裏に隠された「もう一つの現実」だった
米中のAI競争が、モデル性能や計算能力から軍事・宇宙分野へ広がっている。半導体、電力、人型ロボット、自律システムを巡る両国の強みと弱み、AI軍備競争の次の主戦場を専門家が分析する
AI大手5社の制御不能時の対応策をGuidelight AI Standardsが評価。OpenAIが5点満点中3点で最高評価となる一方、AnthropicとMetaは公開情報の不足から最低評価となった
インターネットの全トラフィックの半分以上をボットが占める中、中小企業が直面する広告費の浪費やデータ歪みの問題と、AI時代における新たな生存戦略を解説します
AIが二役を演じ、面と向かって嘘をつき、人間を共謀で騙した。 最近、ロイターが背筋の凍るような実際の事件を報じ […]