2024年2月29日、ウクライナの兵士がドローン操縦を練習している(Genya Savilov/AFP via Getty Images)

フィリピン ウクライナのドローン戦術導入を検討 南シナ海で抑止力強化へ

ロシア・ウクライナ戦争で、ウクライナは安価で機動性の高いドローンを活用し、ロシア軍の激しい攻撃を食い止めてきた。こうした戦い方は、軍の近代化を進める国々の参考となっており、フィリピンもウクライナのドローン作戦から学ぼうとしている。

専門家の間では、ウクライナとドローン分野で協力関係を築けば、フィリピンの安全保障戦略に大きな変化をもたらす可能性があるとの見方が出ている。特に南シナ海の緊張が続く中、迅速かつ柔軟な非対称作戦能力を獲得する近道になるとみられている。

一方、ウクライナのドローンは実戦で有効性が確認されているが、その戦術が南シナ海の複雑な情勢に適しているかどうかを、フィリピンは慎重に検討すべきだとの指摘もある。

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