米航空宇宙スタートアップ企業のJetZeroはこのほど、開発中の次世代旅客機「Z4」を公開した。爆撃機を思わせる独特の外観を採用し、燃料消費を大幅に抑えるとともに、客室空間の拡大を実現する(新唐人)

常識覆す新設計 窓のない次世代旅客機「Z4」 2030年実用化へ

未来の旅客機は、私たちが見慣れた姿とは大きく異なるものになるかもしれない。米航空宇宙スタートアップ企業のJetZeroはこのほど、開発中の次世代旅客機「Z4」を公開した。爆撃機を思わせる独特の外観を採用し、燃料消費を大幅に抑えるとともに、客室空間の拡大を実現する。

さらに、すべての座席に専用の頭上手荷物収納スペースを設ける一方、従来の旅客機では当たり前だった客室側面の窓を廃した点も大きな特徴だ。

Z4は、機体と主翼を一体化した「ブレンデッド・ウィング・ボディ(翼胴一体)」設計を採用している。従来機よりも幅広く平たい機体形状となり、近未来的な外観を備えるだけでなく、空気抵抗の低減と揚力の向上を両立し、飛行効率の大幅な改善を図る。

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