なぜクビアカツヤカミキリ被害は桜の木で広がるのか 日本の桜並木が抱える弱点
サクラやウメ、モモなど、バラ科の樹木を内部から食い荒らして枯死させる甲虫「クビアカツヤカミキリ」の被害が、全国各地で拡大を続けている。
2012年に愛知県で初めて被害が確認されて以降、埼玉、群馬、東京、大阪、徳島、栃木、奈良、三重、茨城、和歌山、神奈川、兵庫、京都、千葉、滋賀と被害確認地域が広がり、2026年には岐阜県でも初めて被害が確認された。被害樹種は主にサクラ、モモ、スモモ、ウメといったバラ科の樹種。
「クビアカツヤカミキリ」による被害対策として、全国の自治体が最終手段として選んでいるのが、被害木そのものを伐採すること。被害拡大防止の観点からサクラが伐倒される事態が相次いでおり、とりわけ全国に大量に植樹されているソメイヨシノでの被害が顕著だという。
関連記事
国内の事業者や各種サービスで、不正アクセスによる大規模な個人情報漏えいが相次ぐ中、総務省や情報セキュリティー関連機関が対策を呼びかけている。
米国で行われているファーウェイ事件の公判で、ファーウェイ本社は2013年当時、世界各地の従業員に競合他社から機密情報を入手することを奨励し、報奨金を支払う社内方針を導入していたことが判明した。
エルニーニョ現象が観測史上最強級となる可能性を指摘。日本の今冬は暖冬が見込まれる一方、一時的な寒波や局地的な大雪に注意が必要。普段は雪の少ない太平洋側でも、南岸低気圧による降雪への備えが求められる
企業への不正アクセスによる個人情報の漏えいが相次いでいる。タイムズカーやローソンなど幅広い業種で被害が判明し、百万件超の事案は2026年に10件と過去最悪のペースに。企業のセキュリティー対策と委託先管理の強化が急務となっている
東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。