2025年8月12日、フランス北部のグラヴリーヌにあるグラヴリーヌ原子力発電所近くの海岸に漂うクラゲ(Getty Images)

クラゲ大量発生で原発3基が運転停止 フランス北部

フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。

AFP通信によると、同原発ではこのほか、1基が出力を半減させ、1基が定期点検中で、正常に稼働しているのは1基のみとなっている。

EDFは声明で「今回の事象が原発の設備、人員、環境の安全性に影響を及ぼすことはない」と説明。EDFが2015年以降に公表しているデータを基に算出すると、クラゲによる原子炉停止に先立ち、フランスの9日の原子力発電量は平常時の水準を15.6%下回っていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中東主要産油国の9月の原油輸出が回復し、ホルムズ海峡を通る輸送量も増加した。サウジアラビアが回復をけん引する一方、海上輸送の安全リスクは続き、原油価格も高水準を維持している
米空軍のC-40「クリッパー」輸送機1機が9月29日、深セン宝安国際空港に着陸した。その後、関連する写真や飛行追跡データがネット上で広まり、臆測を呼んでいる。9月30日時点で、米中両国の当局は今回の飛行任務や搭乗者の情報を公表していない。
米中首脳会談をどう見るか。台湾の専門家らは、会談で米中の構造的な対立は変わっておらず、台湾が「取引材料」になることもないと分析した。米台関係の現在地とは
韓国で中国人2人がスパイ活動の疑いで起訴された。1人は中共軍の通信傍受部隊に約40年間所属し、韓米軍の通信を傍受した疑い。もう1人は在韓米軍関係者から軍事関連資料を入手したとされる
ロシアの核戦略爆撃機「Tu-95MS」1機が、極東のアムール州で突然墜落した。最新の情報によると、乗員7人のうち6人が死亡し、生存者は1人だけで、病院に搬送されたという。