2026年6月30日、ワシントンD.C.のラファイエット・スクエアからホワイトハウスを眺める人々。ホワイトハウス北側玄関(ノース・ポーティコ)の柱の周囲では、作業員が足場を組んでいる。(写真:ケント・ニシムラ/AFP)

中共情報関係者 ホワイトハウス至近の建物を取得 米国で安保懸念

中国共産党(中共)が国際社会で、合法的な活動を装って進める国境を越えた浸透工作の実態が、再び明らかになった。最近の調査で、中共の上級諜報関係者が、米首都ワシントンにある100年の歴史を持つ建物を購入したことが分かった。建物はホワイトハウスを見下ろせる位置にあり、国家安全保障上の重大な懸念が浮上している。

米メディア「デイリー・コーラー」が13日に報じたところによると、デイリー・コーラー・ニュース財団の調査で、ホワイトハウスから北東に約650フィート離れた15番街にある、100年の歴史を持つ「セキュリティーズ・ビルディング」が、今年7月21日、中共の諜報関係者であるフィリップ・チウとその一族の財団によって840万ドルで購入されていたことが分かった。

ニューヘイブン大学の2024年のInstagram投稿によると、、フィリップ・チウはかつて「上海の刑事捜査隊の捜査員」を務めていた。これは地方公安当局に属する部署だった。

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