店は経営難、客は「品質が悪い」と不満
「返品率8割が当たり前」中国ネット通販で人気店の閉店相次ぐ
中国のネット通販で、レディース服の大量返品が店を追い詰めている。業界関係者によると、数年前には約5割だった返品率が年々上昇し、今では7~8割が当たり前だという。
中国最大級の通販サイト「淘宝(タオバオ)」では、数百万人のフォロワーを持つ人気店や、10年以上続いた店まで相次いで閉店。店側は「広告費は上がるのに売り上げにつながらない」「返品が多すぎて利益が出ない」と悲鳴を上げる。
一方、客からは「写真と実物が違いすぎる」「安いが質が悪い」と不満の声も相次ぐ。別の商品写真を使ったり、宣伝用だけ質のいい服を用意したりする店もあるという。さらに、モデルと一般の人では体形が違うため、実際に着てみるとイメージと違い、返品につながるケースもある。
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