2013年5月30日、韓国・漣川郡で行われた合同軍事演習 ( Chung Sung-Jun/Getty Images)

米韓演習を異例の途中終了 王毅訪韓で朝鮮半島巡る駆け引き強まる

トランプ大統領は、米韓合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」の大幅な縮小と前倒し終了を指示した。トランプ氏は、金正恩氏が自身の呼びかけに応じたとの認識も示した。北朝鮮の官製メディアは米韓演習を批判したが、トランプ氏を名指ししなかった。一方、中国共産党(中共)の王毅外相も韓国入りした。王毅が韓国を公式訪問するのは2021年以来となる。

米韓両国は当初、8月17日から27日までの11日間、定例合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」を実施する予定だった。韓国軍約1万8千人が参加し、「防御作戦演習」と「反攻演習」の2段階で行われる計画だったが、関係者によると、21日に予定より早く終了する。

アメリカ国防総省は声明で、トランプ氏の指示に基づき演習を前倒しで終了すると発表した。規模は縮小するものの、「必要な即応態勢と訓練目標は維持する」としている。

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