中国でコロナ再拡大 感染者52万人超 病院でPCR検査を案内せずとの証言
中国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。中国疾病予防管理センターの公表データによると、7月のコロナ感染者数は6月から約560%増加した。一方、重症者は487人、死亡者はわずか1人だった。医療関係者からは、こうした数字を疑問視する声が上がっている。病院でPCR検査を案内されなかったとの患者や医師の証言も相次いでいる。
疾病予防管理センターが8月20日に発表した8月10〜16日の急性呼吸器感染症の定点観測によると、外来のインフルエンザ様症例から採取した検体のうち、新型コロナの陽性率は21.2%だった。前週とほぼ同じ水準で、高止まりしている。主な流行株はNB.1.8.1系統で、15~59歳で陽性率が最も高かった。
直近4週間の新型コロナ陽性率は、7月20~26日が20.3%、7月27日~8月2日が22.3%、8月3~9日が21.1%、8月10~16日が21.2%となっている。
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