中国の7月の個人所得税収が前年同月比25.9%増となった(Jade Gao/AFP via Getty Images)

中国で個人所得税 25.9%急増 富裕層の海外資産への徴税強化が影響か

中国の7月の個人所得税収が前年同月比25.9%増となった。不動産市場の低迷が続き、家計所得にも下押し圧力がかかるなか、個人所得税収の急増が注目を集めている。

今春以降、中国共産党(中共)当局は富裕層の海外所得に対する徴税を強化してきた。最新のデータからは、これまで十分に課税されてこなかった所得を改めて課税対象に取り込む動きが、税収にも表れ始めた。

中共財政省が8月21日に発表した7月の財政統計によると、全国の財政収入は前年同月比11.7%増え、2025年以降で最も高い月間伸び率となった。

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