一度ついた「陳情者」の印が日常まで
陳情したら監視対象? 観光中も警察が追跡=中国
役所の対応に納得できなければ、上の機関に訴える。それは市民に認められた当然の権利だ。
中国にもそのための「信訪(陳情)」制度があり、各地に市民の訴えを受け付ける窓口が設けられている。
ところが、その制度を実際に利用した人は、その後どうなるのか。以下は、本紙の取材に応じた陳情者たちが実際に経験した出来事だ。
関連記事
「先生、トイレに行きたい」その訴えすら認められず、児童はお漏らし。中国では、トイレに行かずに済むよう水を飲むのを控える子供もいる
かつては家や車を持つことが成功の証しだった中国。今、人々が願うのは「ぐっすり眠れて、家族が無事に暮らせること」。頑張れば豊かになれる時代から、無事に生き抜くことが幸せな時代へ。中国のSNSに広がる切実な声
中国ロボット産業にバブルの影。政府の後押しで企業が急増し、上場ラッシュに沸く一方、倒産も相次ぐ。実用化が進まない「技術バブル」と投資マネー頼みの「資本バブル」が、業界の実態を浮き彫りにしている
10月22日夜、中国チベット自治区でM7.0の地震が発生。少なくとも16人が死亡、32人が負傷し、339世帯の住宅が倒壊した。余震が相次ぎ、隣接する青海省でも住宅に亀裂が入る被害が出ている
「教師は子どもを産むな」。中国の小学校で担任の産休に保護者らが抗議。教師を追い詰める教育現場で何が起きているのか