コメ農家の休廃業・倒産 1~8月で32件 米価上昇でも撤退続く
帝国データバンクの調査によると、2026年1~8月に判明した米作農業の休廃業・解散と倒産は計32件となった。2025年度は米価上昇を背景に増益や黒字となる事業者が増えた一方、生産現場からの撤退は高水準で推移している。農業機械の更新負担や経営者の高齢化、生産コストの上昇などが事業継続の課題となっている。
2026年1~8月の撤退32件の内訳は、休廃業・解散が28件、法的整理による倒産が4件だった。1~8月の累計が30件を超えるのは3年連続となった。年間ベースでは4年連続で過去最多を更新する可能性がある。
特徴となっているのは、倒産よりも、自ら事業を終了する休廃業・解散が多い点である。長年米作りを続けてきた農家が、債務問題ではなく、将来の事業継続を見据えて撤退を選ぶケースが増えている。
関連記事
テスラがCybercab向けに希土類を使用しない新型モーターを発表した。中国に加工・精製が集中する希土類の供給網をめぐる懸念が高まるなか、EV業界への影響が注目されている
カンボジアでの臓器移植を有償であっせんしたとされる事件で、警視庁は9月4日、移植希望者の検査や紹介状の作成を通じてあっせんを手助けしたとして、大阪府豊中市に住む男性医師を臓器移植法違反の疑いで書類送検した。医師は患者から検査料を受け取ったほか、あっせんしたとされる元NPO法人理事から計約300万円を受領していたという。複数のメディアが報じた。
AIが知識を瞬時に与える時代に、教育は何を教えるべきなのか。古代ギリシャでは、教育とは技能を身につけることではなく、「いかに生き、何を愛するか」を学ぶことだった。ホメロスの『オデュッセイア』から、AI時代の教育を考える。
台湾・花蓮県政府が地域ブランド「花蓮禮好」として第102回東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展。地元12ブランドが手掛ける食品や大理石工芸、ヒノキ精油など、山と海が育んだ逸品を日本市場へ発信します。9月4日まで開催。