2026年6月27日、中国・北京。小型航空機が衝突し、上部中央に損傷が見える中信大厦(中国尊)(Kevin Frayer/Getty Images)

北京でドローン全面規制 なぜ300キロ圏まで飛行禁止に

飛行体が北京市中心部にある高層ビル「シティックタワー(中国尊)」に衝突した事故を受け、北京市はドローン規制をさらに強化する。11月15日から市内全域でドローンの飛行、所持・保管、輸送を禁止する。さらに9月20日からは、北京を中心とする飛行禁止区域を半径300キロ圏に拡大し、中国共産党(中共)指導部の避暑地として知られる河北省北戴河を対象に含める。

専門家は、新たな規制について、中共政権の不安を示すものだと指摘し、規制強化がかえって負の影響をもたらすとみている。

北京市が9月11日に改定した「北京市無人航空機管理規定」は11月15日に施行する。新規定は、市内全域でドローンの飛行だけでなく、所持・保管、輸送も全面的に禁止する。

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