監視カメラが戦争の目に 中国製機器の脆弱性に懸念
現在、世界にはインターネットに接続された監視カメラが約12億台ある。住宅や店舗、公共空間の安全を守るために設置されたものだが、戦時下では情報収集の手段として使われることもある。中東情勢が緊迫するなか、中国製カメラがハッキングされた事例もあり、こうした機器の安全性に改めて注目が集まっている。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、今年初め、米国とイスラエルがイランを攻撃した際、イスラエル北部の養鶏業者が鶏の様子を確認しようと、鶏舎の外に設置したネットワークカメラをスマホで確認した。すると、画面の表示言語がアラビア語に切り替わった。
業者がイスラエル国家サイバー局に連絡したところ、ハッカーがこの中国製カメラを乗っ取っていたことが判明した。
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