「変人はいらない 必要なのは献身的な兵士だけだ」 ヘグセス氏の歯に衣着せぬ演説
米ヘグセス国防長官が9月30日に行った、米軍の現状に関する演説は、歯に衣着せぬ率直なものであると同時に、きわめて多くの情報を含むものだった。率直さという点では、ヘグセス氏は軍曹や上級下士官、若手将校たちに対し、米軍は戦闘力をむしばんできた「ウォーク(woke)」的な思想と決別したのだと断言した。
「我々はもはや、ウォークな省でも、弱い省でもない。率直に言えば、デブはいらない。トランスもいらない。ひげ面もいらない。変人もいらない。腰抜けもいらない。過激派もいらない。必要なのは戦士だけだ。たくましく、即応態勢が整い、任務に献身的な兵士だけだ」
同氏は、前年の歴史的な演説を「旧来の国防総省」との決別と位置づけ、「DEI(多様性・公平性・包摂性)」やウォーク的な思想からの「解放の日」だったと振り返った。そして、国防総省の使命は「戦うことだ。戦う準備を整え、勝つ準備をすること。その唯一の目的に向けて、手を緩めず、言い訳せず、妥協しないことだ」と述べた。
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