友人が監視役かも? 台湾・香港留学生が明かす実態
中国の大学に「密告学生」 教師も監視対象
隣の席の学生も、一緒に食事をする友人も、実は当局に情報を流す「密告者」かもしれない。中国の大学では、学生だけでなく教師の発言まで監視され、何気ない会話さえ当局に報告されるという。
台湾や香港からの留学生たちが、自由にものを言えない大学の実態を明かした。
米政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア」(RFA)の取材に応じた南京中医薬大学の台湾人大学院生によると、教師から「クラスには学生や教師の発言を当局に報告する学生がいる。敏感な話題には気をつけて」と、ひそかに警告されたという。
関連記事
走行中に突然炎上。原因は「芳香剤」? 別の死亡事故では検証記事が消え、事故現場まで覆われた。中国EVをめぐる不可解な展開に、またも疑問の声
仕事はない。でも毎朝「出勤」する。中国では失業を家族に隠すため、お金を払って「会社に通う」人まで現れた
怒りの沸点が低すぎる中国の日常。配達員が男性を殴打、工事作業員は警備員をハンマーで襲撃。車の割り込みをめぐる口論では死者まで。ささいなトラブルが、一瞬で凶行に変わる
大金入りのバッグを拾った中国の男性。本当の持ち主に返したい。でも、偽物が名乗り出たら?男性が考えたのは、「数字のクイズ」
午前4時、中国の街角。料理の配達バッグの中で、小さな子供が一人泣いていた。親は料理を届けに行っていたとみられる