中国広東省で、遺骨の安置場所に使われていると疑われる店舗の前に集まった住民ら(左)と、店舗が入る建物の外観(右)。(ネット動画より)
墓地を買えず、住宅や店舗を「お墓代わり」に

隣の部屋に住んでいるのは、生きた人間とは限らない=中国

隣の部屋に住んでいるのは、生きた人間とは限らない。中国では今、そんな奇妙な住宅事情が話題になっている。

中国の大都市では墓地が高額なうえ、管理費もかかり、使用期間にも制限がある。そのため、郊外などの比較的安い地域にマンションを購入し、遺骨を安置する人が現れている。いわば、死者のための「家」だ。

そんな中、広東省台山市の住宅街で、20以上の店舗が遺骨の保管場所に改装されたのではないかとの疑惑が浮上した。

▶ 続きを読む
関連記事
走行中に突然炎上。原因は「芳香剤」? 別の死亡事故では検証記事が消え、事故現場まで覆われた。中国EVをめぐる不可解な展開に、またも疑問の声
仕事はない。でも毎朝「出勤」する。中国では失業を家族に隠すため、お金を払って「会社に通う」人まで現れた
怒りの沸点が低すぎる中国の日常。配達員が男性を殴打、工事作業員は警備員をハンマーで襲撃。車の割り込みをめぐる口論では死者まで。ささいなトラブルが、一瞬で凶行に変わる
大金入りのバッグを拾った中国の男性。本当の持ち主に返したい。でも、偽物が名乗り出たら?男性が考えたのは、「数字のクイズ」
午前4時、中国の街角。料理の配達バッグの中で、小さな子供が一人泣いていた。親は料理を届けに行っていたとみられる