(mapodile /Getty Images)

科学が教える 幸せを育む10の習慣

幸福は、ただの偶然なのでしょうか。幸いなことに、研究はそうではないと示唆しています。幸福には、いつまでも神秘の要素が残ります。自分でつくり出すというより、どちらかといえば受け取るものだからです。しかし、だからといって、私たちがより幸福になれないわけではありません。むしろ反対に、本当の幸福は、私たちが選ぶこととも深く関わっており、ある程度は自分の手で律することができるものなのです。

幸福は、主として感情ではありません(感情は、人生の中でも、特に自分の意志で律しにくい部類に入ります)。

「大半の人は、幸福を一つの感情だと考えています。条件が整えば訪れ、整わなければ消えてしまうものだ、と。しかし、この10年の心理学は、それとは違う物語を語っています」と、心理学者マーク・トラバース氏は『サイコロジー・トゥデイ』への寄稿で書いています。「幸福は、主として気分の状態ではありません。それは、自分の人生をどう組み立てるか、日々どのような選択を重ねるか、そしてどんな環境に身を置くかによって生まれてくる、いわば結果なのです」

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