27日の参議院法務委員会で、日本保守党の北村晴男参院議員が「外国人との秩序ある共生社会の実現」をテーマに質疑に立ち、山下貴司法相および内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室の内藤内閣審議官を相手に、外国人の受け入れ政策をめぐってやり取りした(参議院インターネット中継より)

「世界一の治安守るため」保守・北村氏 高犯罪率地域の出身者受け入れ停止を提起 参院法務委

10月27日の参議院法務委員会で、日本保守党の北村晴男参院議員が「外国人との秩序ある共生社会の実現」をテーマに質疑に立ち、山下貴司法相および内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室の内藤内閣審議官を相手に、外国人の受け入れ政策をめぐってやり取りした。

北村氏は警察庁の統計を基に、犯罪を行う可能性の高い外国人の「類型化」を進め、場合によっては特定の国・地域からの受け入れを制限すべきだと指摘したが、山下氏は「特定の地域の出身であることのみをもって一律に入国を制限することは困難」と述べ、慎重な姿勢を示した。

北村氏はまず、7月16日の同委員会で高市早苗首相が「犯罪を行う可能性の高い外国人について、客観的なデータに基づく一定の類型化ができるのであれば、送り出し国とも連携して対策を検討する」と答弁していたことを引き合いに出し、この類型化に向けた調査・分析が現在どこまで進んでいるかを質した。

▶ 続きを読む
関連記事
国内で4月以降に報告された不正アクセスによる個人情報の漏えいが、延べ約2億6千万人分に上った。木原稔官房長官が10月30日の記者会見で明らかにした
小泉防衛相は29日、フィリピンで開かれた第13回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)への出席後、記者団の取材に対し、中国共産党の国防部長・董軍との会談が実現しなかったことについて「残念に思っている」と語った
政府は経済財政諮問会議で、2027年度予算編成に向けた抜本的な見直しと、AIによる経済・社会の変革を見据えた政策形成について議論。補正予算への依存度を下げ、「当初予算中心」の財政運営への転換を進める
スペイン中部ウルダで高速列車同士が衝突、68人死亡・180人超負傷。乗客名簿に日本人とみられる2人の名前があり、外務省が安否確認を急ぐ。運輸相は人為的ミスの可能性を指摘
ドイツのメルツ首相が、中国共産党(中共)に対し、台湾海峡で武力を行使してはならないと警告した。28日、日本を訪問したメルツ氏は高市早苗首相と会談し、中共がもたらす安全保障上の脅威に共同で対応するため、軍事協力を強化することを決めた。