中国弁護士たちの境遇がとても苦しい
【大紀元3月4日ニュース】中国政府は一貫して海外に対し法に従って国を治めると明言してきた、しかし伝えられるところによると今回の人民大会、政協“両会”の前、上海司法局は十何人天易事務所の郭国汀の事務室へ乱入し、弁護士証の番号を書き写すという理由で、コンピューターと弁護士証を没収され、営業停止1年と宣告された。弁護士の同僚たちは驚愕しない、中国国内法は正義、公平のためにまったく役に立たず、毎年たくさんの弁護士が刑務所にいれられているからだ。
郭国汀はたくさんの異見分子と法輪功学習者弁護を担当し、その中には鄭恩 先生、清水君、楊天水、師濤、張林などの異議人たちを含み、さらに瞿延来、陳光輝、雷江濤などの法輪功学習者親族からの拷問を働いた官吏への告訴などを扱っていた。
BBCの報道よると、郭国汀以外にも、たくさんの異議人たちの弁護をするものに対し、公安は刑事案を受理する弁護士たちに騒ぎを起こし、営業証を取りあげて刑務所に入れた。
関連記事
雪像だと思ったら人だった。中国河南の観光地で、大雪の中、関羽に扮した男性が薄着のまま立ち尽くす映像が話題に。英雄像の裏で、生活の重さが静かににじんでいる。
中共による生体臓器収奪問題を扱ったドキュメンタリー映画『国家の臓器』の上映会が10日夜、参議院議員会館で開催された。出席した国会議員や有識者からは「実態は想像をはるかに超えている」「強い衝撃を受けた」といった声が相次いだ。
まただ。中国・江蘇省南昌の病院で医師が十数カ所切り付けられる事件が発生。なぜ患者の怒りはここまで爆発するのか?利益優先の医療、医師の説明不足など、医療への不信感が蓄積した結果、中国で医療トラブルが続発している。
また中国で交通警察がはねられた。
背景にある「罰金至上主義」と運転手の生活苦。
中国の道路で今、何が起きている?
中国空軍が日本に挑発!?武器はまさかの「四字熟語」。威勢は立派だが、届いた気配はなかった。