専門家の警告:もし新型インフルエンザの爆発が起これば、数億人の死者が出る可能性も

【大紀元日本5月11日】米国ミネソタ大学伝染病研究と対策センターの主任・Dr. Osterholmは、今週発行の医学雑誌、「The New England Journal of Magazine」に論文を発表し、世界規模のインフルエンザの流行はすでに時間の問題であり、もし発生すれば、現在のワクチンの保有量では対応できず、1918年の悲惨な状況が再現されるかもしれないと警告している。

昔と比べて現在の人口は飛躍的に増えており、人の往来が激しいグローバル社会でインフルエンザが発生すれば、数億人の死者が出るのは避けられない。従って、各国政府は早めに新型インフルエンザワクチンの開発と免疫接種施設の整備に充分な資金投入を行うべきである、と呼びかけている。また、一度爆発的に流行したら、世界経済も停滞するであろう、と警告している。

1918年、全世界でインフルエンザが大流行し、一億人の死者を出した。当時の世界人口は、現在の3分の1しかいない。Dr. Osterholmは、現在の世界人口から推計すれば、アメリカだけでも新型インフルエンザによる死者は170万人に達する可能性があり、全世界では1.8億人から3.6億人の命が犠牲になるだろうと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルが2月28日、イラン国内の軍事・政府施設を標的とした大規模攻撃を実施したことを受け、イラン国営メディアは同日、最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと報じた
トルコ政府は、イスラエルと米国によるイラン攻撃への関与を否定。自国が当事者でない紛争において、インジルリク空軍基地を含む領土や領空の作戦利用を一切認めない方針を強調し、SNS上の噂を公式に打ち消した
ロシア外務省が、米イスラエルによるイラン攻撃を「主権国家への計画的な武力侵略」として強く非難。国際法違反を指摘し、中東の安定を損なう無責任な行動であるとして、国際社会に客観的な評価を下すよう求めた
英国のスターマー首相は、米イスラエルによるイラン攻撃を受け、声明を発し、イラン政権を「断じて許しがたい」と批判した。核開発阻止を訴えるとともに、政権の退陣と国民による自決を強く求める声明だ
トランプ政権の対イラン戦略を分析。元高官エイミー・ミッチェルとアレックス・グレイが、政権交代の是非や核拡散阻止、革命防衛隊の影響力、そしてイランの戦略的誤算について、対照的な専門的見解を戦わせる