大学に受かったら、大変?

【大紀元日本5月12日】中国の大学の授業料が年々増加しているので、子供を大学に行かせることは既に多くの農村部の家庭の悩み事になっているようだ。吉林省政府の調査によると、28.7%の学生は、大学に行くことを心配しており、その理由は「大学の費用を支払えないから」である。

中国青年報5月11日の報道によると、2004年吉林省の農民の一人当たりの収入は3,000元(日本円の4万五千円相当)であるのに対し、大学生一人に対して年間11,800元(日本円の17万7千円相当)が必要である。したがって、子供を大学に行かせるために、親は借金をしたり、牛や家を売ったりするが、半数の家庭はヤミ金融に手を出すしかない。吉林省の農村部の多くの家庭は子供の授業料に困っているという。また、34.7%の学生は大学受験で最も圧力を感じたのが、「家庭の経済事情」だと答えた。

大学に合格して農村から都市へ行くのは多くの農村出身の子供の夢であり、親にとって大変誇らしいことである。しかし、子供に夢を叶わせてやりたいという親の気持ちと裏腹に、心配も尽きない。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の内部事情に詳しい、豪州在住の法学者・袁紅氷氏は16日、米メディア「看中国」の取材に応じ、中共がパキスタンを経由してイランに兵器や弾薬を秘密裏に輸送していると明かした。袁氏は、中共がイラン情勢を「第二のアフガニスタン」と位置づけ、米国の注意をイラン戦争にそらそうとしていると指摘した。
中国SNS「小紅書(RED)」を遮断した台湾で、詐欺が73%減。たった1つの対策でここまで変わるのか。数字が示す現実は重い
インド港湾・海運・水路省の特別書記ラジェシュ・クマール・シンハ氏は、インド船籍で液化石油ガスを積載したタンカー2隻が3月14日にホルムズ海峡を通過し、現在インドへ向かって航行中であると確認した。
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。